
【専門家が解説】歩くたびに痛む鼠径部痛の原因は「歩行の連動性」にある
2026/05/10
「歩き始めに足の付け根が痛む」 「階段の上り下りで股関節が引っかかる」
こうした鼠径部(そけいぶ)の痛みに対し、湿布やマッサージだけで対応していませんか? 延べ8万人以上の施術にあたってきた臨床経験から断言できるのは、「痛む場所(鼠径部)そのものに原因があるケースは非常に少ない」ということです。
今回は、Googleの最新アルゴリズムでも重視される「根本原因へのアプローチ」の観点から、歩行と鼠径部の深い連動性について解説します。
1. 鼠径部痛は「歩行のブレーキ」が原因
歩行という動作は、全身の複雑な連動によって成り立っています。 本来、一歩踏み出す際には、後ろに残った足がしなやかに伸び、「腸腰筋(ちょうようきん)」がストレッチされることでスムーズな推進力が生まれます。
しかし、姿勢の崩れや関節の硬さがあると、この連動が途切れます。 連動が途切れた状態で無理に歩こうとすると、鼠径部にある筋肉や腱に過度な摩擦と負担がかかり、それが「痛み」として現れるのです。
2. なぜ「連動性」が失われるのか?
当院が重視しているのは、以下の3つのポイントです。
- 足首の柔軟性と連動 足首が硬いと、地面を蹴る力が股関節にまで正しく伝わりません。その結果、鼠径部の筋肉が「足を持ち上げる」動作を過剰に負担することになります。
- 骨盤の「位置」と「回旋」 プロのダンサーのようなしなやかな動きには、骨盤の正しい回旋が不可欠です。骨盤がロックされた状態で歩くと、股関節の「はまり」が悪くなり、鼠径部でインピンジメント(衝突)が起こります。
- 深部筋肉(インナーマッスル)の機能不全 21年の臨床現場で多く目にするのは、お腹の奥にあるインナーマッスルが眠ってしまい、表面の筋肉だけで歩いているケースです。
3. プロの視点:根本改善へのアプローチ
当院では、単に痛みを抑えるだけでなく、「なぜその場所に負担がかかったのか」を徹底的に分析します。
- 動的アセスメント: 歩行時の関節の連動をミリ単位でチェックします。
- 連動性の復元: 固まった関節を解放し、筋肉が本来のタイミングで働くように調整します。
- 再学習: 痛みの出ない「正しい歩き方」を体に覚え込ませます。
これは、美しく効率的な動きを求められるプロダンサーの方々から、長年の歩行困難に悩む方まで共通して必要なプロセスです。
まとめ:その痛み、諦める前に
鼠径部痛は、あなたの体が発している「歩行システムのエラー」を知らせるサインです。
「21年のキャリアと、8万人の施術データ」に基づいた分析を行えば、出口は見えてきます。どこに行っても良くならなかった足の付け根の痛み、ぜひ一度「脚・腰・膝の専門家」である当院にご相談ください。
あなたの「一生自分の足で歩ける体」作りを、全力でサポートいたします。
五反田整体院【脚・腰・膝専門】身体改善接骨院
